『モノクロ写真』で大阪をスナップ!淀屋橋・北浜

モノクロの写真

こんにちは、monochrome journey(AKI)です。このブログでは、淀屋橋駅、北浜駅周辺で撮った白黒スナップ写真と、撮影時に考えていたことなどをお伝えします。

淀屋橋駅、北浜駅周辺の白黒スナップ写真を見たい  

撮影時に考えていたことも知りたい

以上のような、淀屋橋駅、北浜駅周辺の白黒スナップ写真についての質問をお答えします。

大阪のメトロ御堂筋線の淀屋橋駅、堺筋線の北浜駅周辺は、大阪を代表するビジネス街ですよ。平日と土日の差がすごい場所でもあります、初心者がスナップを鍛える場所としてもおすすめです。ぜひ参考にしてみてください。

誰かが電話をしようとした

公衆電話機

この写真は、ある寒い夜に大阪で散歩している時に撮ったものです。
昔からある公衆電話が写っています。
この公衆電話の周りには、タバコを吸えるようになっているため、日中は様々な業種の人たちが立ち寄って吸ってから、また仕事に戻っていく様子が見られます。
しかし夜になると、吸う人が減ってしまいます。公衆電話の周りで、まるで別の物語が展開されているかのような気がしてなりません。
様々な人々の生活スタイルが交錯しているように感じます。この日も、ある人が公衆電話の前で誰かに電話をしようとしていましたが、何度も受話器を上げたり戻したりして、最終的には電話をする勇気を出せなかった様子でした。
その後、彼は自分の缶をタバコを捨てる台に置いて立ち去っていきました。

どれにしようかな

タバコ販売機

日本に限らず、自動販売機は多く存在しています。コロナの影響で自動販売機の売り上げが下がったため、伊藤園などはかなりの損失を被ったと報じられています。
日本では自動販売機は欠かせない存在です。
たとえ値段が高くても、人々は自動販売機を利用しています。

ちょっと余談ですが、私はなぜかレトロ風の古い自動販売機が好きです笑。
歴史を感じるからか、昔から人々が同じ機械を押して買い物をしていたことを想像するだけで楽しいです。

この写真は、暗い大阪の街中で光り輝く自動販売機を撮影したものです。
機械が見えず、中だけが見えるのが特に好きですね。
ちなみに、私はタバコは吸いません笑笑。

建設業者

建設業者

こちらが大阪の淀屋橋にある歴史のある建物から外を覗いた写真です。週末になると淀屋橋付近は時に静かで、私はその雰囲気が好きです。一方、平日はかなり人が多く、混雑していますが、その代わり人間味のある写真をたくさん撮ることができます。

この写真はある土曜日に撮ったもので、土曜日になるとスーツを着たサラリーマンとは違い、建設業者が出てきます。工事をしたり、建て替えをしたりしていて、彼らには面白い共通点があります。彼らは似たような服装をしているのです(他の会社でも同じです)。また、結構体を使う仕事のため、彼らはぽっちゃりしている傾向があるかもしれません笑

この写真では、三人の男性が同じ歩き方をして、私の前を通り過ぎたので、シャッターを切りました。彼らが一生懸命働いている姿を見て、私も頑張ろうという気持ちになりました。

物語に溢れるおじいさん

電話ボックスに入ってるおじいさん

ある週末に撮った写真です。電話ボックスの中にいるおじいさんに注目してほしいです。急いで構図を考えてショットを撮りました。このボックスの中で、おじいさんはなんと10台以上の携帯電話で電話をしていたのです。どこに電話しているのかは想像に任せますが、もしかして未知の世界につながっているのでしょうか?私は携帯電話の数とこのおじいさんの真剣な表情に感銘を受け、遠くから撮影しました。なかなか出会えないシーンだと思います。

人は見た目だけで判断してはいけないとよく言われています。私もこのおじいさんは、見た目以上に何か物語があるように感じました。インタビューをしてみたかったのですが、怒られそうでビビってしまいました(笑)(これも多分妄想ですね)。
大阪には人情味溢れる場所がたくさんあり、本当に好きです!

覗く

穴から覗くローソン

これは楽しかったね笑。
実は、これはビジネス街を歩いていた時に撮った写真だよ。
不思議なことに、お店のシャッターが半分開いていたのを見て、つい中に入ってシャッターを閉め、穴から外を覗いたら、面白い風景が広がっていた!と思って、思わずシャッターを切っちゃった笑。ちょっと変態かもしれないけど、ドキドキしながら興奮して撮っちゃったよ。

他にも、違う角度で撮った写真があるんだ。また今度シェアするね。
大阪は本当に楽しいところだよ。その後、お店の人と話していたら、逆に褒められちゃった笑。信じられないよね。

穴から外を覗く気持ち、今でも覚えているよ。なんか小さい時のいたずらを思い出すね。
やっぱりワクワクする気持ちは、人生に必要なんだよね笑。
みんなも、この写真で同じような気持ちになってくれたら嬉しいな。

保護または搾取

保険市場の看板

この写真では壁が空と半々に撮れて、黒と白で表現することで、まさに保険会社の表と裏を表現できていると私は勝手に思っています。

保険会社を悪く言うつもりはありません。
ただ、人生の落とし穴に対する安全ネットを提供する一方で、人々の弱みに付け込んでいるとも言えるのは間違いないと思います。

日本は国民保険が他の国、特にアメリカやヨーロッパよりも充実しているので、正直、保険はいらないと言っても良いのです!
ただし、日本だけにいるとそれがわからないため、悪質な保険営業マンに引っかかるとやばいですね。
多くの人が計算しないため笑(恐ろしい)

今はYouTubeも簡単に見れるので、若いから保険が安く入れて入るのではなく、何が必要で何がいらないか考えるのが大事だと私は海外にいたときにとても重要だと思いました。

この写真をきっかけに日本の一人でも多くの方にヒントになったら嬉しいなと、私のくだらない夢です。。。

おばあちゃん、全力で突っ走れ!

おばあちゃんが自転車に乗って走ってる

大阪の中心部を南北に貫く、御堂筋通りを歩いていた私。この通りは、国道25号および国道176号の一部として指定され、現代の大阪において南北の大都市基軸幹線、メインストリートとして知られています。日本100道選にも選ばれたことがあるそうです。

この御堂筋には、高層ビルや先日投稿した保険会社笑や銀行が多く立ち並んでいます。まるでグレーで稼いだ裏金が集まっているかのように見えるのは、私だけでしょうか(笑)。

そんな中、私は信号待ちをしていました。すると、そこには私がこれまで見たことのない光景が広がっていました。おばあちゃんの自転車には大量の荷物が積まれていました。果たして、その荷物には何が入っているのでしょうか。私は、勝手に仕入れか、買い物かと想像を巡らせていました。

ところで、この写真には面白い発見がありました。よく見ると、光が当たっておばあちゃんの目、鼻、口に三線のような光が映し出されています。そして、写真の左奥には、薄く「←」のマークが見えます。

私は、心の中でおばあちゃんに勇気を出してGO!と叫んでしまいました。こんな貴重な光景を見ることができたのは、本当にラッキーでした。

週末サラリーマン舞台

サラリマーンが週末お出かけしてる様子

週末の写真です。
北浜です!関西の繁華街で、スーツ姿が当たり前の中、私たちは「週末サラリーマン舞台」のユーモラスな世界に飛び込みます。
主人公のヒロシは、平凡なサラリーマンで、月曜から金曜までの日常に疲れきっています。
しかし、週末になると、ヒロシはまったく違うキャラクターに変身し、笑える騒動に挑みます。

この日は愛用のNEW BALANCEの靴を履いて買い物に出かけたのかな?それとも奥さんと同じ空気を吸いたくないから外へ?それともストレス発散でパチンコに行くのかもしれませんね。

また私は妄想が始まってしまいました…笑笑
悪い癖ですね。

この写真の地面にある❌に注目してください。ちょうどヒロシの足の下に位置していて、まさに舞台です!と私は思っています。

週末のサラリーマンを観察するのは面白いですよ。笑

予期せぬ都市の要素のシンフォニー

電柱とビル

時折、こういったものを撮りたくなることがあります。線に焦点を当てることができるこれらのアーティスティックな写真が好きです。これは通りでよく見られる光景で、道路にあるオフィスビルと電柱です。ある日、上を見上げていたら、「え、私だけかしら、それとも電柱とビルが普段よりも近くに見える?」と思いました。これは一つの興味深い写真を作るチャンスだと感じました。私は日常の要素がどのようにアートに変わるかが好きですね。

雲の窓とヘロヘロ太陽:北浜と淀屋橋の間

雲の窓とヘロヘロ太陽

北浜と淀屋橋の間には数多くの商業ビールがあります。この写真もその一枚。空に雲が消え、建物の窓ガラスに雲が映るのをじっと待ってから撮りました。なんだか別の空間のような写真に仕上がりました。

そして、左からの太陽のおかげで、左の壁が白く輝き、右が黒くなり、さらにインパクトを加えました。まるで太陽が一杯飲みすぎて、ほろ酔いの光を都市に投げかけているようです。

北浜のVIPクラブ:愛と贅沢のミステリアスな融合

北浜のVIPクラブ

こちらは北浜にあるインターナショナルVIPクラブ笑です。文字だけでも結構インパクトがありますね。。。夜に撮った写真、暗闇の中にこの建物を浮かせるのはなんだかミステリアス笑 よく見ると壁には「神は愛です」と書かれてます。ただ面白いことに、偏見ではないですが、「神は愛です」と書かれて隣に「VIPクラブ」と書かれてるのはなんだか矛盾してるところがあるようにも見えます。あまりここでは激しいことを書くのは避けますが笑。。。。

時の筆触:北浜で捉えた芸術的なおばあちゃんたち

芸術的なおばあちゃんたち

このスナップは、急いでいたけれども見逃せない瞬間を記録したものです。その日は人との待ち合わせがあり、その最中に見かけてしまったものがあり、それがこの愛らしいおばあちゃんたちのグループでした。

彼女たちは北浜の歴史的な建物に囲まれながら、絵を描いて没頭していました。私は木を中心にしてシーンを左右に分割しました。一人のおばあちゃんが座っていて、もう一人は立っている – ちょうど良いバランス。

彼女たちの趣味は本当に素晴らしいものだと感じずにはいられませんでした。

北浜と淀屋橋:大阪の都会の魅力の明るい側面と暗い一面

自転車の上にゴミが山積み

北浜と淀屋橋は、大阪では比較的手入れの行き届いた地域です。数多くの高層ビルがあり、ある種の魅力を持つ都市ですが、ややカオスな一面もあります。建物の狭い路地で写真を撮っていると、大勢のサラリーマンがタバコを吸って携帯でいじくり回している光景が見受けられました。正直、それはちょっとしたカオスでした。

入口に進むと、自転車の上にゴミが山積みになっている光景が広がっていました。最初は困惑しましたが、都会で捨てられたゴミを回収している方の自転車だろうと考えました。おそらく、これが収入源に変わっているのでしょう。東南アジアではよく見かける光景ですが、高級ビルが林立する街であまり見かけない光景です。

『モノクロ写真』で淀屋橋・北浜のスナップを楽しもう

この記事では淀屋橋駅、北浜駅周辺で撮った白黒スナップ写真と撮影時に考えていたことに関して解説しました。

証券会社や 製薬会社が多く、高層ビルが多いオフィス街ということもあり、線の要素を多用した写真が撮ることができました。さらに光と陰も多く、上手に使えると面白い白黒写真がたくさん撮れます。

また、梅田まで歩いて行けるので、淀屋橋から梅田のルートも実はとても面白いです。 

ぜひモノクロスナップ写真してみてね。

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