『モノクロ写真・白黒写真』で奈良天理を撮影してきた!なら歴史芸術文化村・石上神宮

『モノクロ写真・白黒写真』で奈良天理を撮影してきた!なら歴史芸術文化村・石上神宮 モノクロの写真

こんにちは、monochrome journey(AKI)です。 
このブログでは、奈良天理にあるなら歴史芸術文化村と石上神宮の大阪からのアクセス方法、撮影した白黒スナップ写真、そして撮影中に頭に浮かんだアイデアについてシェアします。

奈良天理への行き方は?
天理、なら歴史芸術文化村、石上神宮の白黒スナップ写真を見たい  
撮影時に考えていたことも知りたい

以上のような、奈良天理での白黒スナップ写真についての質問をお答えします。

奈良天理は主に天理教で知られていますが、その他にもなら歴史芸術文化村や石上神宮など、様々な見どころが広がっています。

天理商店街ではレトロな雰囲気と共に、自然の風景や鶏のドラマティックな瞬間を捉えることができます。是非参考にしてみてください。

一泊二日の奈良天理の旅

今回の旅では、なら歴史芸術文化村と石上神宮を訪れ、大阪から電車で天理まで向かいました。都会に住んでいる私でも、なぜか奈良が好きなんです。
大阪日本橋から乗った近鉄奈良線で、大和西大寺経由で天理へ。そしてそこからなら歴史芸術文化村へ向かう予定です。

1。大阪日本橋→大和西大寺→天理→なら歴史芸術文化村
2。天理からなら歴史芸術文化村直行デマンドシャトル(バス)に乗り換えて目的地へ。

というスケジュールです。

なら歴史芸術文化村直行デマンドシャトルの詳細はこちら↓
なら歴史芸術文化村 直行デマンドシャトル

天理駅

天理駅に到着すると、早速笑顔のカップルがいたので、天理駅を背景にスナップしました。なんだか活気があって、子供たちも多かったですね。

天理駅広場看板

天理は少し離れていますが、駅前広場はきれいに整備されています。子供たちの笑い声が響き渡り、良いスタートを切ることができました。

天理駅広場

天理駅周辺の広場は、昼過ぎになるとカップルが増えてきました。コーヒーを飲んだり、ラブラブなカップルと子供たちが賑やかでした。笑

バス乗り場の❶乗り場

バス乗り場の❶乗り場にはなら歴史芸術文化村行きのバス亭があります。バス内は空いていて快適。バスの運転手も色々な話をしてくれるので、都会ではなかなかできない貴重な体験です。笑(怒られます)

天理駅周辺、商店街

天理商店街

天理駅の近くにある天理商店街は非常に良くできています。実はここから石上神宮まで行けるんですよ。(ちょっと遠いけど)
人通りは少ないけれど、天理教の祭りの時は大勢の人が集まります。天理は天理教の影響で若者も多いんです。天理教の大学は信者でなくても通える上、学費がお得だと地元の方から教えてもらいました。

天理商店街

天理商店街は人通りは少ないけど、その中にはレトロな雰囲気があり、何だか良い雰囲気でした。

カラオケの建物内のポスター

カラオケの建物内のポスター。たまたま年配の人が自転車を押している姿を見たので、ポスターの女性が年配の人に「頑張れ」とエールを送っているような写真になりました。笑

なら歴史芸術文化村

風景

なら歴史芸術文化村は道の駅もあって、結構楽しいです。今回は建物の写真は撮りませんでしたが、文化財修復・展示棟の裏に登ると、先ほどの写真の風景が広がります。

公式からですが、なら歴史芸術文化村は、歴史、芸術、食と農など、奈良県の誇る文化に触れることができる施設です。
日本で初めてとなる文化財4分野(仏像等彫刻、絵画・書跡等、建造物、考古遺物)の修理作業現場の公開や、国内外から招いたアーティストとの交流、
子どもを対象としたアートプログラムなどを実施します。

なら歴史芸術文化村

風景

右に見えるのが天理親里野球場。土曜日だったので、かなり賑わっていました。
今回は桜の時期ではなかったので、撮影しませんでしたが、ここには幾坂池の一本桜もあります。

フェアフィールド・バイ・マリオット・奈良天理山の辺の道

フェアフィールド・バイ・マリオット

フェアフィールド・バイ・マリオットはなら歴史芸術文化村の敷地内にあります。

右下に手が写り込んでしまっていて申し訳ありません。この一枚だけは携帯で撮影しました。。

フェアフィールド・バイ・マリオット

人はそこまで多くなく、広いスペースで本を読んだり、仕事をしたりできます。私は都会から離れて一人の時間を楽しんで、白黒の写真を撮ったり、本を読んだりするのが好きです。

廊下から見える窓。

廊下から見える窓。

ベッド横のデスク

光の切れ間からちょうど良い光が差し込んでいたので、ベッド横のデスクを撮影しました。
部屋は広々としており、新しくてきれいです。唯一の欠点は湯船がないこと。シャワーのみになります。今回は山が見える部屋にしてもらったので、朝は美しい景色と共に目覚められます。笑

石上神宮

石上神宮

私はなら歴史芸術文化村から歩いて石上神宮まで向かいました。正面ではなく横からエントリーしたのですが、朝から大量の鶏が出迎えてくれ、カオスな雰囲気でした。笑

石上神宮は日本最古の神社の一つです。
石上大神(いそのかみのおおかみ)と仰がれる御祭神は、第10代崇神天皇7年に現地、石上布留(ふる)の高庭(たかにわ)に祀られました。古典には「石上神宮」「石上振神宮(いそのかみふるじんぐう)」「石上坐布都御魂神社(いそのかみにますふつのみたまじんじゃ)」等と記され、この他「石上社」「布留社」とも呼ばれていました。

鶏は夜明けに鳴いて時を告げることから、昔の人々は神聖視したとされ、同神宮でも「神の使い」として敬われているとのことでした。

石上神宮

籠に閉じ込められたボスのようなオス鶏

こちらは籠に閉じ込められたボスのようなオスを撮影しました。
籠の中には一匹ではなく三匹のメスがおり、それぞれ子供や卵がありました。まさに羽毛の世界での一夫多妻?ロイヤルな雰囲気漂うオスは立派でした。少し羨ましく感じ、籠の中からのこののんびりとした様子を撮ることにしました。鶏の世界もこんなにドラマチックでロマンチックなんですね

二匹のメスと子供。

外からオスの鶏が籠に近つくと必ず中のオスが攻撃

外からオスの鶏が籠に近つくと必ず中のオスが攻撃します。
自分のテリトリーを必死に守ってます笑

小さい鶏が必死に餌を食べてる

この子はとても可愛かったです、必死に立って中の餌を食べようとしてました。

一匹の自信に満ちた雄がテーブルの上で立ち上がり、誇らしげにコケッコーと叫びました。

ニワトリだらけの中、一匹の自信に満ちた雄がテーブルの上で立ち上がり、誇らしげにコケッコーと叫びました。これが新しい一日の始まりの合図です。鶏たちにとって朝の目覚ましは一苦労の仕事です。

太陽の光がちょうど彼の後ろにあったので、美しくニワトリのシルエットを撮影することができました。こいつが何かのボスじゃないかと思わずにはいられません。堂々と立ち上がり、その優越性を主張している。なかなかの朝のマエストロ、と言わざるを得ません。これにより、人間のグループも誰かがリーダーシップをとると同じような傾向があるのかなと考えさせられました。

『モノクロ写真・白黒写真』で奈良天理 なら歴史芸術文化村 石上神宮の撮影を楽しもう 

天理教の方

帰り際には天理教の方がいたので、さっそくスナップしました。笑 後ろ姿から…

今回の旅でしっかりリフレッシュできました。奈良はやはり魅力的ですね。

この記事では奈良天理にあるなら歴史芸術文化村と石上神宮の大阪からの行き方、撮った白黒写真と撮影時の思いを解説しました。

レトロな天理商店街、自然の風景と鶏たちのドラマを切り取った写真を楽しめました。自然の光と影を巧みに使えば、興味深い白黒写真がいくつも撮れます。 

ぜひ奈良天理で白黒スナップ写真を楽しんでみてください。

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