こんにちは、monochrome journey(AKI)です。
このブログでは、別府温泉での二泊三日で泊まった旅館と、地獄めぐりで撮影した白黒スナップ写真を解説します。
別府温泉と地獄めぐりの白黒スナップ写真を見たい
以上のような、地獄めぐりの白黒スナップ写真と泊まった旅館を共有します。
☑️ この記事の内容
・二泊三日の別府温泉の旅
・一泊目の旅館:山荘 神和苑
・地獄めぐり
・二泊目の旅館:AMANE RESORT SEIKAI
別府温泉は日本の温泉の中でも欠かせない存在です。
温泉の質が非常に高いのが特徴です。
地獄めぐりでは、煙が多いため白黒写真も面白く撮れます。
ぜひ参考にしてみてください。
もくじ
二泊三日の別府温泉の旅
これが初めての別府温泉の旅行です。
伊丹空港から大分空港まで飛行機に乗り、スタート。
1日目:伊丹空港→大分空港→別府温泉→山荘 神和苑
2日目:地獄めぐり→ AMANE RESORT SEIKAI
というスケジュールです。
伊丹空港から大分空港までのANAの便は、プロペラ機が多く、私は飛行機にはよく乗りますが、実はとても苦手です(笑)。
そのため、わざわざ午後の便を選びました。唯一の小さめのジェット機を選んで行きました。
この日は少し曇りでしたが、フライトはとてもスムーズであり、ありがたかったです。
12月だったため、ほぼ満席でしたね。
飛行機が少し遅れて大分空港に到着しました。
旅館の夕食時間に間に合うように、バスチケット購入して別府温泉に向かいました。結構渋滞していて、1時間ほどかかりました。。。
途中、地獄めぐりという看板が出てきたので、写真を撮りました笑
高速道路には野生動物注意のサインもありました。
一泊目の旅館:山荘 神和苑
「山荘 神和苑」は、別府市の名所である「地獄」に程近い高台に位置する旅館です。「山地獄」のすぐ近くに位置しています。2つの自家源泉を有し、全客室で源泉かけ流しの天然温泉を楽しむことができます。その広大な敷地(1万坪以上)には、別府の街を見下ろす絶景の露天風呂や、日本の伝統的な雰囲気を感じる能舞台や茅葺きの茶屋などがあります。
特に夕食においては、鉄板焼きまたは和懐石を選ぶことができ、地元の美味しい食材を堪能できます。別府市は、日本随一の湯処として知られ、湯気が立ち上る光景は誰もが一度は目にしたことがあるでしょう。
山荘 神和苑
お部屋に露天風呂ありますが、やはり大浴場も気になります。
お部屋から大浴場へ行く通路を歩いているところです。
人が歩いていたらもっと面白く撮れたのですが、寒くて待ってられないです笑
大浴場から上がったら、別府の街を見下ろす絶景がすぐ目の前に広がります。
彼女ときたら、たまらないですね笑
カラーでも綺麗な風景です。
街中に温泉の煙がすごいです、こんな街はなかなか見られないと思います。
これは入り口の門にある丸い窓から中を覗いてる写真です。
廊下が映ってますが、人が通るの待ちましたね。。
少し人がブレるように設定して、スナップです。人がジャンプしてるように見えると思います笑
気に入ってるの一枚になりました。
山荘 神和苑の入り口にある大きランタン、ここの旅館は本当にどんなものも大きいですね。
立派に作られてます。
チェックアウトの時に、建物内から外の風景を見た感じを撮りました。
建物の形が良い感じにフレームになり、山や建物が素晴らしく撮れました。
地獄めぐり
地獄めぐりの前に入場券を先に購入します。
海地獄に入る前に売ってます。全部回る方は入場券一冊購入した方がお得ですよ。
鉄輪・亀川の地獄地帯は、千年以上も昔より噴気・熱泥・熱湯などが噴出していたことが「豊後風土記」に記せられ、近寄ることもできない忌み嫌われた土地であったといわれています。そんなところから、人々より、「地獄」と称せられるようになりました。今も鉄輪では温泉噴出口を「地獄」とよんでいます。
この地獄に、昭和3年、日本で初めてバスガイドを添乗させた観光バスを走らせ、海地獄や血の池地獄など特長ある地獄を周遊する地獄めぐりを確立させたのが別府観光の礎となった油屋熊八です。別府が魅力ある観光地として一躍脚光を浴びるようになった立役者の精神は『山は富士、海は瀬戸内、湯は別府』という壮大な標語のもと、今なお市民に語り継がれております。四季折々に様々な表情を見せる地獄です。
別府地獄組合
海地獄
別府地獄の中で最大の海地獄です。
白黒で色わからないですが、温泉中の成分である硫酸鉄が溶解しているためとても綺麗な青色です。
泉質:含食塩酸性泉(ラジウム硫酸鉄を有す)
深度:泉脈までの深さ200m
泉温:約98度
写真を見た通り、非常に高温で、煙が止まらないです。
これはカップルが写真撮っているのを撮りました。
日本人じゃないのは見ればすぐわかります笑。。
多分煙の前で撮ろうとしてるけど、よくよく見るとゴミ箱の前です。
一瞬で撮ったのですが、男性の顔に煙がたくさんあったので、スナップをしました。
魂が抜けそうにも見えますね笑
この写真は気にってます、兄妹がソーダを一気飲みしていました。
しかも地獄湯の前で笑、最高ですね!
ちょうど左に子供を見ている人が通ってる瞬間も撮れて、動きがある一枚になりました。
影を少し遊びました。
三人の女性と一人の男性の物語
影だけ見ると,三人の女性が一人の男性を見つめて何か話しているように見えて面白いです。
妄想ですが笑。。
鬼石坊主地獄
灰色の熱泥が沸騰する様子が坊主頭に似ている事から「鬼石坊主地獄」と呼ばれる様になったそうです。
泉質:ナトリウム、一塩化物泉
泉温:約99度
鬼山地獄
鬼山地獄は、別名「ワニ地獄」とも呼ばれている。大正12年に日本で初めて温泉熱を利用し、ワニ飼育を開始した。
相当長生きらしいです。
泉質:ナトリウム一塩化物泉
泉温:約99.1度
闇の中から出てくるワニ、この写真を撮った時まさにそう思いました。
温泉で育てられてるワニ全部大きく、のんびりしてました。
年齢も相当高いらしいです。
そんな中、この一匹だけ私の方向向いてこっそり闇のから出てきました。
噛まれたら半端ないですね。。
白池地獄
落ち着いた雰囲気の和風庭園にある池は、青みを帯びた白色をしている。これは、噴出時は透明な湯が、池に落ちた際、温度と圧力の低下により青白く変化するためである。
泉質:含ホウ酸食塩泉 塩化ナトリウム、ケイ酸、重炭酸カルシウムを含む
泉温:約95度(噴出口)
白池地獄は煙出る温度の高いところと目の前の池は煙が出ないため、煙でない方をリフレックションにして撮ることができます。
謎の世界みたいです、良いですね。
今回は全部回れるチケットを購入しましたが、ちょっと体調崩していて、結局血の池地獄、龍巻地獄、かまど地獄はいけませんでした。
二泊目の旅館:AMANE RESORT SEIKAI
チェックインするロビーから見える景色です。
二泊目は地獄湯から少し離れた、海沿いを選びました。
「アマネリゾート」は、別府の上人ヶ浜に位置する特別なリゾートエリアです。このエリアには「晴海」と「ガハマテラス」を含む施設があり、今後は統一して「アマネリゾート」として展開されるみたいです。
「上人ヶ浜」の名前は、遊行上人(一遍上人)が上陸した歴史的な地として知られています。「アマネリゾート」という名前は、「遍」あまね「一にして、しかも遍(あまねく)」の意味を持つ漢字に由来しており、隅々まで行き渡り全てに及ぶ温かいおもてなしを提供するコンセプトを表現しています。
ロゴマークには、日本の伝統色である「こきはなだ」を受け継ぎ、永遠の平安を表す「青海波」の模様も取り入れられています。また、「ガハマテラス」のロゴマークが表現する海、陸、空の調和の思いを引き継ぎ、施設同士を繋ぐ象徴的な「水引」の「四葉結び」も採用されています。
AMANE RESORT SEIKAI
全室海側、露天風呂付き客室になります。
今回はベランダがある、海の棟にしました。
部屋から海が見えるので、リフレッシュできました。
白黒で撮るとシックで好きです。
部屋から見ていたら船がちょうど真ん中にいたので、撮りました。
よく見ると遠い向こうは工場のようですね。
翌日の朝、太陽が綺麗に海の上に顔出していたので、撮りました。
癒されますね。
『モノクロ写真』で別府温泉・地獄めぐりの白黒撮影旅行を楽しもう
初めての別府温泉旅行は、『モノクロ写真』で別府温泉、地獄めぐりのスナップは楽しいです。異なる世界の別府温泉を楽しむことができます。
この記事では、別府温泉での二泊三日で泊まった旅館や、地獄めぐりで撮った白黒スナップ写真を解説しています。
山は富士、海は瀬戸内、湯は別府という壮大な標語があるように、別府温泉は訪れる価値があります。さらに、温泉の質が非常に高いです。
地獄めぐりの時は煙が多いため、白黒写真も面白く撮れます。
ぜひ白黒スナップ写真に挑戦してみてください。